資産

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お金の本質

まじで擦り倒されてる話題だけどまあ自分なりにまとめてみようと思った。 日本は先進国なので物価がそれなりに安定しているから、現金の価値が固定していると勘違いをしてきた。 「1万円は、みんなが1万円だと思い込んでいるから1万円である」 ということがお金の本質だ。 2022年から日本はインフレの局面にあると言われており、現金の価値は目減りし続けている。物価が上昇しているということはそれだけ現金の価値が低下している。

現金以外の形で自分の資産を持つ

現金はインフレに弱い。インフレに強い資産を形成する必要がある。日本はながらくデフレだったから、預金しておけば現金の価値が上昇し続けており、デフレマインドが抜けられていない。 投資と聞くとどうもよくわからない感じがしたりリスクにばかり目が向けられがちだが、「リスクを取らないリスク」とよくいうよね。 だから、投資というのは、もちろん利益を見込んでするわけだけど、それ以上に、自分の資産をいろんな形で持っておいてリスクを減らすことが目的なわけだ。

利回り?国債の利回り?

べらべら頭良さそうなことを喋っておきながら、利回りっという言葉があんまりよくわかっていない。何がわからないのかを整理するために、できるだけ言語化して単純化して整理する。

  • 利回りってなに?調べたら、投資した元本(お金)に対して、どのくらいの利益が得られたかを示す割合を指すらしい。まあ利回りが高いほど利益率が高いみたいなことね 考えてみたらなんかほかにもわからんことがあった気がするんだけど思い出せない。都度調べてまとめておけばいいとおもう

一番良い資産形成は起業すること

ここからは企業会計の話。 企業は、資本金をもとに、価値を提供する。そしてその資本金から生まれた資産を計上したり、逆に他からお金を借りて負債を計上したりする。 でもこういうお金の動きには資本金は影響を受けない。そのようなバランスシートの動きはすべて資本金がもとで発生したこと。企業は増資等の手続きを経て資本金を増やせる。 つまり、

投資をする人は、お金をかけて資産を買って、その資産の流動性によって利益をえる。

起業をする人は、お金をかけて価値を生んで、それで利益を得て、資産を形成する。

ならば、資産形成するなら、価値が大きい起業という方法をとる方がよいということになる。